2歳児はやって欲しいことに5分付き合うと満足する

夕食を終えて片付けをした後、母は歯磨きをしながらスマホを見ることがある。 歯磨きをする時間は、私にとって、ほんの少しゆっくりするスキマ時間だ。私が椅子に座ってスマホを見ていると、目ざとく見つけてくるのが我が家の2歳だ。 本当だったら、ちょっとゆっくりさせてほしいという思いもある。 でもそこで少し相手をすると、満足をするということに気づいた。

 

「ママー、これちゅけてー」

レゴのブロックを持ってきた娘は言う。

窓枠に窓をつけれないそう。 

 

「はいよ、どうぞ。」

 

このやり取りを4回繰り返した後、娘は嬉しそうに一人遊びに戻っていった。